内海信彦展 Nobuhiko Utsumi Individual solo exhibition New Innerscape Multiverse Series 2019 私は、これまで1985年の初個展以来、100回近く個展を行ってきました。そして、"Innerscape series"として、数千点の作品を制作してきました。 今回の作品は、"Innerscape Multiverse series"の新たな展開です。Multiverseは、宇宙の多元的存在として最新の宇宙研究によって極められ、私たちの宇宙が多元的に存在しているという仮説に、現実性が高まっているのです。 ここ数年、続けてきた大作の宇宙山水屏風から、以前にも追究していた円形の作品に復帰しました。 宇宙の多元的存在を、絵画の可能性として、画廊空間で表現できると確信しています。どうかご覧ください。 <日時> 9月9日(月)〜 21日(土) 11:30〜19:00 土曜日〜17:00 日曜休み <場所> Gallery K 〒104-0031東京都中央区京橋3-9-7京橋ポイントビル4F Tel/Fax.03-3563-4578 [email protected] http://galleryk.la.coocan.jp ★内海信彦 Utsumi Nobuhiko 美術家 ハーヴァード大学客員芸術家 早稲田大学日米研究機構招聘研究員 1953年生まれ 東京都出身/1974年慶應義塾大学法学部政治学科中退/1975年美学校中村宏油彩画工房終了/1981年多摩美術大学絵画科油画専攻卒業。ペルー国立美術学校名誉教授。ペルー国立教育大学客員教授。早稲田大学「早稲田リベラルアーツアソシエーション」(旧「内海先生のドロップアウト塾」)主宰。 1985年より、国内では、斎藤記念川口現代美術館、新潟市美術館、ヒルサイドギャラリー、愛宕山画廊、ギャラリイK、ギャラりーなつか、ぎゃらりいセンターポイント、スカイドア・アートプレイス青山、キリンプラザ大阪、早稲田大学大隈講堂および早稲田大学小野梓講堂、東京造形大学など、国外では、ハーヴァード大・カーペンターセンター・フォー・ザ・ビジュアルアーツ、ヴァーモント・スタジオセンター、イェール大学・ヘンリー・R・ルースホール、ペルー国立博物館、ペルー日本文化センター、ポーランド国立ヴロツワフ美術館など、あわせて100回近い個展を開催。 1988年・原美術館「ハラアニュアル」、2000年・「大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ」、2005年・横浜市民ギャラリー「今日の作家2005」に選出。 また、アウシュヴィッツ強制収容所跡、聖スタニスワフ・コストカ教会(聖人ポピューシコ神父追悼)などでのライブペインティング(2000年)や、学生と世界各地を巡るワークショップのシリーズを毎年開催、他に講演、対談、執筆などの言論活動も含め、現代の様々な事実にコミットしながら幅広い表現活動を行っている。
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内海 信彦
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