【時代を越える堀 文子 関連企画】【早稲田大学文化芸術週間公式企画】 「イタリア トスカーナへの旅 内海信彦サマーワークショップ2019」報告会 今年2月、百年の生涯を終えた画家・堀文子は、70歳の時にバブル経済に狂奔する日本からの芸術的亡命を果たして、単身イタリアのトスカーナ、アレツォ近郊に移住し、古代エトルリア時代から変わらない悠久の光景に出会いました。 愛するピエロ・デ・ラ・フランチェスカのもとで、トスカーナで過ごした堀文子は、新たな美の世界を創造しました。晩年の堀文子は、安倍晋三による全体主義体制化を厳しく批判し、2.26事件で反乱軍から喉元に銃剣を突きつけられ、二人の兄弟を学徒出陣で殺され、東京山の手大空襲ですべてを焼かれた過去が繰り返されていると、警鐘を発し続けました。 亡くなった堀文子の真の追悼と弔いを、永遠の魂の安住の地アレッツォで為し遂げてきた内海信彦と、追悼に参加して堀文子から生き方・死に方を学んできた「老・壮・青」10人によるワークショップの報告を行いたいと思います。 あわせてワークショップコーディネーター飯島千恵と、主催者内海信彦の大作による二人展を開催いたしますので、どうぞご覧ください。 <日時> 2019年11月10日(日) 14:00~19:00 (開場13:30) <場所 > 早稲田大学 早稲田キャンパス26号館(大隈記念タワー) 7階702教室 <住所> 〒169-0051東京都新宿区西早稲田1丁目20−14 報告集頒布代 1,000円 予約不要 <出演> 内海 信彦(美術家・ペルー国立美術学校名誉教授・ハーヴァード大学客員芸術家) ---------------------------------------------------------------- 【同時開催 内海信彦×飯島千恵 二人展“Innerscape”】 <日時> 2019年11月10日(日)12:00~18:00 ※予約不要・入場無料 <場所> 早稲田大学早稲田キャンパス26号館(大隈記念タワー)7階702教室 <住所> 〒169-0051東京都新宿区西早稲田1丁目20−14 <作家> 内海信彦(美術家、ペルー国立美術学校名誉教授、ハーヴァード大学客員芸術家) 飯島千恵(美術家) <お問い合わせ> 飯島 千恵 TEL:090-4536-8218 E-mail:[email protected]
0 コメント
メッセージを残してください。 |
内海 信彦
|